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1月を迎える前に・・・あなたの肌、保水力ありますか?


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本格的に冬に突入すると起こりうる肌トラブル・・・そう、乾燥です。
秋から冬にかけては外気が非常に乾燥するため、よりスキンケアに注意を払わなければなりません。
冬肌の特徴を知り、ダメージを最小限に抑えられるようにしましょう。

◆冬肌の特徴とは

一年で最も外気が乾燥すると言われている冬・・・
暖房の使用も増え、入浴時のお湯の温度も高くなりがちなこの時季は、肌を乾燥させてしまう環境が揃っています。

前回、肌の表面に存在している角質層のお話しをさせて頂きましたが、肌の状態を正常に保つには、角質層の環境(バリア機能)を整えることが必須となります。
(前回のコラムはこちら⇒https://joelroty.com/1522-2/
角質層の厚さは約0.02㎜。薄い層の中で、保湿成分であるNMFやセラミドを保っています。
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角質層の表面には、汗と皮脂が混ざり合って出来た皮脂膜と呼ばれる膜が存在し、その人に合った天然のクリームと言われています。
皮脂膜は洗顔をすることで洗い流されますが、その度に新たに作られます。
肌内部の水分が蒸発しないようフタをする役割を担っているため、この皮脂膜がきちんと形成されていない状態の肌は乾燥しやすくなります。
汗や皮脂の分泌が多い季節には乾燥を感じにくいのですが、湿度・温度が低い冬は、著しく汗や皮脂の分泌が少なくなるために乾燥を感じやすくなります。
フタの役割である皮脂膜が形成されないことにより、内部の水分はどんどん蒸発してしまいます。
外気が乾燥している状態であれば尚、蒸発してしまうので、そういった要因によって冬の時季は肌が乾燥しやすくなるのです。

◆乾燥対策は「保水」「補水」「保湿」の三方向からアプローチ!

乾燥を感じた時、皆さんは化粧水をたくさん付けますか?それともクリームをたくさん付けますか?
「保湿しなければならない」といった意識の方が多いと思いますが、保湿だけで良いのでしょうか?
保湿とは、乾燥しすぎないように一定の湿度を保つことです(デジタル大辞泉より)。
もちろん保湿も大切ですが、それだけでは肌の乾燥を防ぐことにはなりません。
肌の保水力を上げながら補水保湿を行うことで、より潤いのあるやわらかな肌に導くことが出来ます。
保水とは「水分を保つこと」、補水とは「体に必要な水分を補給すること」です。これら三つのバランスにより、肌のバリア機能を高めて乾燥を防ぐことが出来ます。


お鍋で例えるならば、保水力はお鍋そのものの大きさ、補水はお鍋の中に入れる水、保湿はお鍋のフタと言えます。
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乾燥している場合、化粧水やクリームを使用することが多いですが、土台となる肌そのものに保水力がなければ、たくさん水分を入れても抱えきれません。お鍋が小さいとたくさん水を入れても溢れてしまいますよね。より多くの水を入れるには、お鍋そのものを大きくする必要があります。

では、実際にお肌の保水力を上げるにはどうすれば良いのでしょうか・・・?

答えはセラミドやヒアルロン酸など、保水力のある成分を配合した基礎化粧品を使用すること。
これらの成分は、水を抱え込む、挟み込む力が大きいため、使用し続けることで肌の保水力はアップします。
特にセラミドは角質層内に元々存在しているため肌馴染みもよく、最強の保湿成分と言われています。
乾燥が気になる時には、こういった保水力の高い成分が配合された化粧品を積極的に使用することがお勧めです。

◆まとめ

乾燥シーズンは肌のバリア機能が低下しやすくなるため、「保水」「補水」「保湿」の三方向からアプローチ出来るケアを意識することが重要となります。アルコールを配合したものや保水力のないものを使用することで余計に肌が乾燥してしまう可能性もあるので、乾燥シーズンに使用する化粧品は慎重に選びたいですね。